「イオンモールの中にあるメガネ屋の種類だけで、どこの店舗か当ててしまう人がいる」

そんなちょっと信じられない話を耳にして、思わず動画を開いた人は多いはずです。

その人物こそ、イオンモール特化型VTuber・静馬レイ(しずまれい)。

2025年秋、SNSで急拡散し

歴代で最も訳わからんVTuber

と称された彼のことが、私は気になってどうしようもありませんでした。

イオンモールへの愛と知識が深すぎて、見ていると思わず笑ってしまうんですよね。

この記事では、静馬レイの中の人や前世の正体、そして年齢・出身・事務所までまとめました。

静馬レイの中の人や前世

結論から言うと、静馬レイさんの中の人(声を担当している本人)や前世(過去の活動歴)は現時点で公式には明かされていません。

ただ、いくつかの興味深い手がかりはあります。

私がいろんな情報をかき集めながら感じたのは、

「この人、ちょっと正直すぎるんじゃないか…」

ということ(笑)。

取材や動画の中でポロッとこぼれる発言から、なんとなく中の人の輪郭が浮かんでくるんですよね。

以下、順番に整理してみましょう。


静馬レイの過去の活動実績から見る前世

完全新規の個人勢VTuberである可能性が高い理由

静馬レイさんが他のVTuberとしての活動から転生してきた、いわゆる”転生VTuber”の可能性はどうでしょうか。

調べた限り、前世と思われる人物に関する噂はほとんど出回っていません。

VTuber界隈では、以前の活動者としての声や話し方・クセが前世の人物と一致するとして特定されることがままあります。

しかし静馬レイさんの場合、そうした照合がほとんど行われていないのが実情です。

これは前世を探すまでもなく、コンテンツが面白すぎてみんなイオンに夢中になってしまっているからかもしれませんが、それだけでなく声や話し方の独自性が強く、既存の誰かと結びつけにくいという側面もあるのではないかと考えられます。

静馬レイの過去の本人の発言

ここで重要なのが、静馬レイさん自身が語ったエピソードです。

KAI-YOUのインタビューにて、こんなことを話しています。

「学生時代(世を忍ぶ仮の姿)からぽつぽつと動画投稿を行っていて、”自分がつくった動画で誰かが笑顔になれば良い”という一貫したエンターテイナー精神はずっと持ち続けていました。ただ、幾年か経ちYouTubeの世界も完全にレッドオーシャンとなり、本当に好きなものを発信しないと、どうしても埋もれてしまう環境になってしまいました。そんな中で、ある日ふとイオンモールが大好きだということに気がついた」

この言葉を読んだとき、

「ああ、この人は昔から何かを作り続けていたんだな」

とじんわり感じました。

つまり、VTuberとしては”新規デビュー”である可能性が高い一方で、動画制作そのものへの向き合い方はかなりのキャリアがあると読み取れます。

過去に別の名義でYouTubeやニコニコ動画などで活動していた可能性はゼロではありませんが、それがVTuberとしての”前世”に当たるかというと少し話が違う気もします。

現時点では完全新規の個人勢VTuberとして、自身の”イオン愛”を武器に始動した人物と見るのが最も自然な解釈ではないでしょうか。


静馬レイの声のトーンや話し方の特徴

落ち着いた低音ボイスから推測される中の人のイメージ

静馬レイさんの声を初めて聞いたとき、

「あ、落ち着いてる」

という印象が真っ先に浮かびました。

高いキャピキャピとした声ではなく、少し低めのトーンでゆったりと語るスタイルです。

早口になることなく、でもテンポよく話す感じ——あれは技術的に身についたものではなく、もともとの素の話し方に近いように感じます。

若いVTuberに多いテンションで引っ張るスタイルとは明らかに違い、どちらかといえば知識と情報でじっくり聴かせるタイプです。

こういった語り口は、ある程度社会経験を積んだ人が自然に持っているものだと個人的には思っています。

Excelでのデータ分析能力から見る知的な人物像

もう一つ、中の人の素性を推し量るうえで気になるのがExcelの活用法です。

静馬レイさんは、全国のイオンモールに入っているテナント(お店)の情報を、なんとExcelで管理・分析しています。

どこのイオンモールにも入っているお店

チェーン店として有名なのにイオンモールへの入店がレアなお店

こういった切り口でデータを整理できるということは、単にイオンが好きなだけでなく、情報を構造化して分析する素養がある人だということがわかります。

企業でこういった業務をやっている人のスキルセットに近いものを感じます。

趣味でExcel管理ができるくらいには、仕事でもパソコンを使いこなしている人物なのではないかと考えられます。

落ち着いた語り口+Excelを使った情報整理+長年の動画制作経験——これらを総合すると、中の人はある程度キャリアを積んだ知的な大人ではないかというのが私の正直な印象です。


静馬レイのプロフィール

静馬レイの年齢

公式プロフィールでは「非公開」

静馬レイさんの年齢は、公式には一切公開されていません。

YouTubeのチャンネルページはもちろん、X(旧Twitter)のプロフィール欄にも年齢の記載はなし。

メールインタビューでも、

「何歳ですか?」

という方向の質問はされておらず(あるいは答えなかったのか)、明確な情報は出てきていません。

落ち着いた語り口から推測される年代

ただ、いくつかの状況証拠から年齢帯を推測することはできます。

まず声のトーン

先ほども触れましたが、落ち着いた低音ボイスは20代前半の若者というよりも、もう少し年齢を重ねた方の雰囲気があります。

次にExcelを使ったデータ管理

これは趣味のレベルとはいえ、かなり本格的な使い方をしていると推察されます。

そして何より、

「学生時代からぽつぽつと動画投稿していた」

という発言

現在も動画を続けているということは、学生時代というのがある程度前のことである可能性が高く、今は社会人として働きながら活動しているのかもしれません。

これらを総合すると、30代以上の可能性が高いというのが有力な見方ではないかと思われます。

もちろん、見た目(VTuberのイラスト)で年齢を判断することは難しいですし、あくまで推測の域を出ません。


静馬レイの出身地

「イオンモール鈴鹿」との深い縁

これは静馬レイさん自身が、取材でうっかり…もとい、丁寧に話してくれたエピソードです。

KAI-YOUのインタビューで

「イチオシのイオンモールは?」

と問われたとき、こう答えています。

「やっぱり子どもの頃から足繁く通ったイオンモール鈴鹿(三重県・鈴鹿市)ですね。前の質問との合わせ技でもしかしてこれめっちゃ身バレになりますか?」

この一言には笑ってしまいました。

自分で気づいてるのに言っちゃう正直さ、好きです(笑)。

さらに、別の取材では

イオンモールから数分のところで生まれ育った

子どものころはイオンモール鈴鹿に足繁く通った

と語っています。

昔はベルシティという名前だったことにも言及しており、地元の人間だからこその思い出話として語られていたのが印象的でした。

フードコート横にゲームセンターがあって青春を過ごした、今はそのゲーセンが無印良品に変わったけど

「でっかい無印で良いなあ!」

と満足して帰った——なんというかもう、地元愛が滲み出まくってますよね。

生まれ育った場所の近くにイオンがあったエピソード

これらの発言を合わせると、三重県鈴鹿市またはその周辺の出身という見方が非常に有力です。

ただし、公式に

「三重県出身です!」

と明言しているわけではないので、断定することはできません。

実際に静馬レイさん本人も、インタビューで

「身バレになりますか?」

と気づいてはいながらも、それ以上は明かしていません。

あくまで状況証拠から導かれる有力な推測として受け取っていただければと思います。

それにしても、鈴鹿といえばF1グランプリで有名な鈴鹿サーキットがある街。

イオンモールと共に育ち、やがてイオンモールを語るVTuberになる——なんかドラマチックな話だなあと、一人でしみじみしてしまいました。


静馬レイの基本プロフィール

調査した情報を整理すると、以下のようになります。

項目情報
名前静馬レイ(しずまれい)/ Sizma Rei
一人称しずま
活動ジャンルバーチャル諸国漫遊(主にイオンモール)系VTuber
所属個人勢(事務所なし)
YouTube開設2021年9月(初投稿は2024年7月14日)
チャンネル登録者数約9万4,000人(2025年末〜2026年初旬時点)
X(旧Twitter)@SizmaRei(2025年9月28日開設)
年齢非公開(30代以上との推測あり)
出身非公開(三重県鈴鹿市周辺の可能性が高い)
誕生日非公開

基本的にプロフィール情報はほぼ非公開なので、わかっている情報は多くありません。

でも逆に言えば、謎が多いからこそ

「もっと知りたい!」

という気持ちを駆り立てられるんですよね。


静馬レイの所属事務所

企業勢ではなく「個人勢」として活動している現状

KAI-YOUのインタビューで、静馬レイさんは事務所への所属についてこう明言しています。

「個人勢です。イオンモールの中の人ではありません! イオンモール関係者様、めちゃくちゃ奔放に活動してすみません……。」

この発言、読んだときに思わず声出して笑いました。

イオンモールの中の人ではないことをわざわざ宣言する必要があるという状況が、もうすでにユニークすぎるんですよね。

それだけイオンモールへの愛と知識が本物だからこそなんかイオンの公式みたいじゃんと思われてしまうのかもしれません。

「イオンモールの中の人ではない」という本人の明言

現在、静馬レイさんはいかなるVTuber事務所にも所属していません。

ホロライブやにじさんじのような大手事務所はもちろん、中小のVTuber事務所にも所属せず、完全な個人活動として続けています。

企業案件も(現時点では)ないようで、純粋なイオンモールが好きすぎる個人として動画を作っているわけです。

事務所に所属せず自由に活動するスタイル

個人勢VTuberには、事務所所属VTuberにはない自由さと等身大の魅力があります。

誰かに管理されるわけでもなく、スポンサーの意向を気にするわけでもなく、ただただ自分が面白いと思うイオンモールの情報を発信し続ける。

そのシンプルさが、視聴者に伝わっているのだと思います。

「企業案件でも何でもなく、ただのイオン好き」

という純粋さ——これこそが静馬レイさんの最大の武器なのかもしれません。

実際、コメント欄でも

「なんか嘘がなくていい」

「本当に好きなんだなって伝わる」

という声が目立ちます。

事務所に縛られない分、より自分らしいコンテンツを作れるというのは、個人勢VTuberならではの強みですね。


静馬レイがバズった理由

静馬レイは全国の店舗情報をExcelで管理

2025年9月28日。

X(旧Twitter)に一本の動画が流れてきたとき、私の目は釘付けになりました。

入っているメガネ屋だけでイオンモールを特定するイオンモール系VTuber——そのタイトルの意味を最初は理解できませんでした。

でも動画を見てすぐわかった。

これはすごい。

映像の中で静馬レイさんは、

「大型施設ですか?」

「〇〇というメガネチェーンは入っていますか?」

といった質問を積み重ねながら、最終的にイオンモール熊本という正解を導き出していきます。

まるでアキネイター(質問に答えるだけで思い浮かべた人物を当ててしまうWebゲーム)のイオンモール版——だから

イオンモールアキネイター

というわけです。

このアキネイター動画が爆発的に拡散した背景には、事前の地道なデータ収集があります。

静馬レイさんは全国のイオンモールに入っているテナントをExcelで管理しているのです。

Excelとは、Microsoft社が提供する表計算ソフト。

数値の集計はもちろん、複雑なデータの管理・分析にも使われます。

全国に160店舗以上(2024年時点)あるイオンモール、それぞれのテナント情報を手作業で集めて整理するというのは、かなりの根気と愛情がなければできない作業です。

私はこれを

イオン愛の結晶

と呼びたい。

静馬レイの独自性のある企画力

バズった眼鏡屋編のアキネイター動画は、2026年1月時点で321万回以上再生されています。

しかし面白いのは、アキネイターだけじゃないんです。

たとえばイオンモールハーフマラソンという動画もあります。

これは

「みなさんご存知イオンモールウォーキングですよね?」

という前提で作った動画だったとか。

館内を歩くだけで健康づくりができるという取り組みで、歩行距離や消費カロリーがわかる目印も設置されています。

「そんなのあったの!?」

と思った方——静馬レイさんも

「世の中とのズレを疑いはじめています」

と笑っていましたので、知らなかったのはあなただけじゃありません(私も知りませんでした)。

こうした普通の人は気にも留めないけれど、実は面白い側面を掘り起こす視点が、静馬レイさんのコンテンツの核心にあります。

静馬レイの公式X(旧Twitter)での反響

バズが起きた当日の2025年9月28日、静馬レイさんは自身のXアカウントを新規開設しました。

それまではYouTubeのみの活動だったようです。

開設後の投稿で

「週末は伸び続ける動画のアナリティクス見てひたすら横転してました!!」

とコメントしていたのが、なんとも人間らしくて可愛かったです。

チャンネル登録者数の変化を見ると、驚異的です。

バズ前は500人未満 → 1週間で1万人突破 → その後さらに2万人 → 2025〜2026年にかけて現在は約9万4,000人にまで成長しています。

また、KAI-YOUや電ファミニコゲーマーなどのメディア取材を受け、Yahoo!ニュースでも特集記事が掲載されました。

さらに2024年11月には、人気VTuber配信イベントであるぽんぽこ24 vol.8の公募CMとして選出・放映されるという実績もあります。

ニッチすぎる専門性が逆に刺さった——そういう時代の空気を、静馬レイさんは見事につかんだのではないでしょうか。


まとめ

最後に、今回の調査内容を簡単に整理しておきます。

  • 中の人・前世:現時点では非公開。完全新規VTuberの可能性が高い。
  • 年齢:非公開。落ち着いた語り口やデータ分析力から30代以上との見方が有力。
  • 出身:非公開。イオンモール鈴鹿(三重県鈴鹿市)との深い縁から同地周辺の出身と推測される。
  • 事務所:所属なし(個人勢)。イオンモールの関係者でもなし。
  • バズの理由:Excelによる全国データ管理と「イオンモールアキネイター」などの独自企画力。

静馬レイさんの魅力は、

「好きなものを極めたら、気づいたら誰かを楽しませていた」

という純粋さにあると思います。

イオンモールに行くたびに

「ここのモールはレアなテナントが入ってるのかな?」

と考えてしまうようになったのは、静馬レイさんの影響です(完全にそれ)。

これからも全国のイオンモールを語り続ける静馬レイさんの活動から、目が離せません!